チームに最適なビルド拠点を選ぶ

アジア太平洋の4拠点

シンガポール、東京、ソウル、香港。どの拠点でも、仮想マシンではなくMac miniを1台まるごと専有できます。まず接続方法を確認し、ビルドの実行場所を決めましょう。

Apple Silicon M4 / M4 Pro · $20.1/日〜 · 実際の空き状況はコントロールパネルでご確認ください

拠点一覧

場所が違っても、1台まるごと専有

4拠点すべてでGlide M4とCruise M4 Proを提供しています。対応エリアは拠点選びの目安であり、特定の通信事業者の経路を保証するものではありません。リモートデスクトップの使い心地は、チームのオフィスネットワークからノードまでの経路全体で決まります。

SINシンガポール

東南アジアのチームに適したビルド拠点

シンガポールをはじめ、東南アジアのチームにおすすめです。この地域から日常的にデスクトップへ接続したり、シミュレータを確認したり、ビルド成果物をダウンロードしたりする場合は、まずこの拠点で接続をお試しください。

Glide M4
Apple Silicon M4
メモリ16GB · SSD 256GB
Cruise M4 Pro
Apple Silicon M4 Pro
メモリ64GB · SSD 2TB
2種類の構成を提供 シンガポールのノードを選ぶ
TYO東京

日本チームの操作性を重視するなら

日本および周辺地域のチームにおすすめです。Xcodeでのデバッグや画面の確認、UIテスト結果のチェックをデスクトップ上で頻繁に行う場合は、オフィスネットワークから東京までの接続を優先して確認しましょう。

Glide M4
Apple Silicon M4
メモリ16GB · SSD 256GB
Cruise M4 Pro
Apple Silicon M4 Pro
メモリ64GB · SSD 2TB
2種類の構成を提供 東京のノードを選ぶ
SELソウル

韓国チームに近い物理Mac拠点

韓国および周辺地域のチームにおすすめです。シミュレータを何度も起動する、失敗時のスクリーンショットを確認する、エンジニアがrunnerを直接操作するといった用途では、ソウルを優先候補として検証しましょう。

Glide M4
Apple Silicon M4
メモリ16GB · SSD 256GB
Cruise M4 Pro
Apple Silicon M4 Pro
メモリ64GB · SSD 2TB
2種類の構成を提供 ソウルのノードを選ぶ
HKG香港

香港からコードや成果物へ接続する経路

香港および周辺地域のチームにおすすめです。デスクトップの応答だけでなく、コードリポジトリ、依存関係の取得元、成果物の受け取り先の場所も確認しましょう。ネットワーク経路の一部分だけを短縮する結果にならないよう注意が必要です。

Glide M4
Apple Silicon M4
メモリ16GB · SSD 256GB
Cruise M4 Pro
Apple Silicon M4 Pro
メモリ64GB · SSD 2TB
2種類の構成を提供 香港のノードを選ぶ
接続先の選び方

デスクトップの応答とビルド転送を分けて考える

往復時間の目安は、実際に利用するネットワークで測定してください。検証していないミリ秒単位の数値は掲載していません。地理的な距離だけで遅延を判断せず、4拠点それぞれで確認すべき経路と用途を紹介します。

ノード接続の目安:チームの所在地と実際の使い方に合わせて検証し、共通の遅延値だけで判断しないでください。
拠点主な対応エリア往復遅延の確認ポイント検証に適した用途
SIN · シンガポールシンガポールおよび東南アジアチームのオフィスネットワークからノードに接続し、操作への応答と時間帯による揺らぎを確認します。リモートデスクトップ操作、ビルド実行、成果物のダウンロード。
TYO · 東京日本および周辺地域普段使うネットワークから、デスクトップの入力反映、画面更新、接続の安定性を確認します。Xcodeでのデバッグ、シミュレータの確認、無人ビルド。
SEL · ソウル韓国および周辺地域チームからノードまでの操作経路を確認し、ファイル転送にかかる時間も別途記録します。リモートデスクトップ操作、UIテストの確認、ログと成果物の転送。
HKG · 香港香港および周辺地域オフィスネットワーク、コードリポジトリ、成果物の受け取り先からノードまでの経路を個別に確認します。チーム開発、継続的ビルド、コードと成果物の同期。

数値は目安です。実際の結果は接続ネットワークによって異なります。1回の往復時間だけでは持続的な転送速度は分からず、Xcodeのコンパイル速度も判断できません。事業者間の経路、パケットロス、揺らぎも考慮しましょう。

検証時は同じクライアント、ネットワーク、プロジェクトを使います。デスクトップでは入力反映と画面表示を確認し、ビルドでは取得・コンパイル・アップロードの各段階を記録しましょう。依存関係のダウンロードが一度遅かっただけで、物理マシンの性能不足と判断しないでください。

対応機種

2種類の機種を4拠点すべてで提供

Glide M4はApple Silicon M4、メモリ16GB、SSD 256GB。Cruise M4 ProはApple Silicon M4 Pro、メモリ64GB、SSD 2TBです。まず負荷に合わせて構成を選び、次に接続方法に合わせて拠点を決めましょう。拠点を変えても、機種構成を一から確認する必要はありません。

提供中の機種は注文できます。実際の空き状況はコントロールパネルでご確認ください。
物理Macの機種シンガポール · SIN東京 · TYOソウル · SEL香港 · HKG
Glide M4提供中提供中提供中提供中
Cruise M4 Pro提供中提供中提供中提供中

どちらの機種もMac本体を1台まるごと専有でき、Xcodeやシミュレータは物理Apple Siliconチップ上で直接動作します。拠点を変えても共有runnerにはならず、仮想化レイヤーも介しません。

パイプラインに合わせて選ぶ

最も多い作業を優先して選ぶ

エンジニアが一日中デスクトップを操作する場合と、夜間にビルド結果だけを受け取る場合では、求められるネットワーク環境が異なります。まず頻度の高い作業を書き出し、拠点、機種、料金プランを比較しましょう。

  1. 01

    リモートデスクトップを頻繁に使う

    まずチームに最も近い拠点を選び、実際のオフィスネットワークから入力への応答と画面更新を確認します。シミュレータのデバッグ、レイアウトの確認、対話的なトラブルシューティングでは、揺らぎの影響を受けやすくなります。近い拠点は出発点であり、最終的な判断は実測で行いましょう。

  2. 02

    無人CIビルド

    手動操作が少ない場合は、往復遅延の優先度を下げられます。リポジトリの取得、依存関係のダウンロード、成果物のアップロードにかかる時間を確認し、提供中の機種と利用期間に合わせて選びましょう。Glide M4は月額$100.7。まずは単一アプリの日常的なパイプラインを試すのに適しています。ビルド時間の要件を満たすかどうかは、実際のプロジェクトで確認してください。

  3. 03

    大規模プロジェクトと成果物の転送

    Unityプロジェクトのエクスポート、複数ターゲットのアーカイブ、過去の成果物の保管では、メモリ、SSD容量、転送経路を合わせて検討しましょう。Cruise M4 Proはメモリ64GB、SSD 2TBです。大量のファイルを転送する場合は、1回のネットワーク往復だけでなく、アップロードとダウンロード全体にかかる時間を記録してください。

  4. 04

    分散チームと短期的な増強

    実際にデスクトップを操作する担当者を基準に拠点を選び、ビルド成果物はチーム既存のストレージ運用に取り込みましょう。リリース前の週は日単位のレンタルから試せば、パイプライン全体をすぐに移行する必要はありません。ツールチェーン、署名、成果物の保存先を確認してから、長期運用を決めましょう。

データと移行

物理マシン1台をお客様1社で専有

ノードは共有ホスト上の仮想インスタンスではありません。Mac mini本体を1台まるごとお客様1社に割り当て、コード、ビルド認証情報、成果物はお客様自身で管理します。拠点を選ぶ際には、バックアップと契約終了時の対応もチームの手順に含めてください。

マシン全体を専有

レンタル期間中、マシン全体を1社のお客様だけで利用できます。チーム独自のツールチェーンをmacOSのグラフィカルインターフェイスやコマンドラインから実行でき、ディスクや物理ネットワークインターフェイスを他の利用者と共有することはありません。

ノードは365日稼働します。サービス状況とアカウント内のインスタンス情報は、コントロールパネルでご確認ください。

期限前にデータを取り出す

更新されていないノードは契約終了後に停止し、ディスク全体が消去されます。コード、環境設定、証明書、保管が必要なビルド成果物は事前にバックアップしてください。レンタルノードに唯一のコピーを残さないようにしましょう。

バックアップはファイルをコピーしたことを確認するだけでなく、期限前に復元できることも検証してください。

別拠点への移行は新しいノードで

別の拠点へ移行するには、新しいノードを契約し、チーム側でデータを同期する必要があります。ツールチェーンとrunnerの設定を済ませたら、ビルド、テスト、アーカイブを一度実行し、最後にパイプラインの接続先を切り替えます。

移行は同じマシンをそのまま移動するものではなく、旧ノードのデータが新しい拠点に自動で引き継がれることもありません。

注文前に確認する3項目

主な作業担当者の地域、コードと成果物の転送先、希望する機種と利用期間です。拠点選びのサポートが必要な場合は、これら3点を support@vmfly.comまでお送りください。アカウントをお持ちの方は、コントロールパネルからチケットを送信し、ノード番号と問題の発生時刻を添えてください。

拠点を選んでコントロールパネルへ

アジア太平洋の4拠点で、物理Macを1台まるごと専有。$20.1/日〜。構成ページでノードと利用期間をご確認ください。